麻と26

 

以前から私を知っている方の中には

私にとって2と6が特別な数だ、と言ったのを覚えていらっしゃる方も

もしかしたらいるかもしれません。

 

私というか、私たちというか

 

この2と6という数字は非常に単純にセレクトされた数で

特別だと認識した当時はややこしい背景などなかったし、

当然のことだと思っていました。

 

 

 

それが、どうやらそんな単純な話ではなかったようで。

 

思ったよりもずっと複雑で深い背景があっての2と6かもしれない、

と思わされる欠片が次々と掘り出されてきました。

 

時に深い洞察によって、

時に不意打ちで。

 

 

 

二つの数字が意味するところとは。

組み合わせた26という数字の意味するところとは。

 

あまりにもあからさますぎて氣づかなかったことまでもが

つながりはじめています。

 

 

 

 

一方、「麻」について。

 

小さな頃から麻が好きだった私。

けれど、自分が麻が好きだということをなかなか言えなかった。

麻の服を着たい、なんて言ったらどう思われるか・・・

 

なんだその心配。

 

大人になっても麻が好きだと人には言えなかった。

その理由はよくわからない。

 

ここ数年、やっと言えるようになった。

友人が「シルクが好き」と言っているのをきいて

「私は麻が好きなんだ」とやっと言えた。嬉しかった。

 

私もシルク好きだけど、肌に触れる素材として好きなだけで、

麻を好きというのとはちょっと違う。

 

麻が好きと言えなかった私は代わりに綿が好き言ってた。

綿も素材として好きだけどね、麻とは違うんだ。

 

 

季節構わず麻の服を着るようになってからというもの、

麻への愛着が増したように思う。

つい最近では自分の髪を亜麻色にしてみた。(やり過ぎだ)

 

 

 

 

 

 

どういうわけか、26と麻はつながるような氣がする。

自分の根幹、根っこがつながってる地盤がそこにあるような氣がする。

 

あとは『23』という数字、これは2と6という個人的な数と違って

建築・増築していくための数字なのだと思うのだけれど、、、

というのも、22+1だからね。

 

 

そういえば春からの学びで「+1」の理解がまた一つ進みました。

 

これも以前から私を知っている人にしか通じない話で恐縮ですが

「+1」は様々な示唆を私に与えました。

5年前の8月、一滴の雫が落ちるように私の元に訪れた「+1」、

これが示すのは一つだけではなく、沢山あるのだけれど、

その中に私自身も入っていたようだと氣づくきっかけがありました。

 

私が「+1」であるように、と。

1を足すことによって流れが生まれる、風が吹く。

次へと促し誘う。それは私の手で行うことだとわかった。

 

その手段をたくさん持っている。無理なくできる。

なるほどね。そうやって場は整えられているのか。

相変わらず感心してしまうな。

 

 

 

2と6

26

 

23

 

+1

 

地球はなぜ自転しているのか?と問われた。

違う。自転が先にあって、回転によって地球は成ったのだと答えた。

 

そういうことだ。

先にあるべき創造を忘れてはいけない。

 

 

 

 KS